ほうごう
置き忘れる程度には
貫く事の出来ぬ愛情

血と血で洗った
小さな身体よ
今宵は誰の手綱へ縋る

雨の日も 晴れの日も
弄んだのは 他でもない
お前自身さ

曇った瞳に満ち充ちた花
それを摘み取る事を拒んで

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2016.12.27


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