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嘔気が告げる
瞼の奥で滾るから
正視に耐えない
時の現実
目を開ければ胃が腐り
目を逸らせば陽が降る
鳩尾滑る車輪は既に
誰の手にも支えきれない
嘔気が朝を告げる度
呂律の回らぬ
自己申告が其処に在る
正視に耐えない
時の現実
目を開ければ胃が腐り
目を逸らせば陽が降る
鳩尾滑る車輪は既に
誰の手にも支えきれない
嘔気が朝を告げる度
呂律の回らぬ
自己申告が其処に在る
2017.02.18 ▲
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