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瞼の重さ
崩れる事を恐れるあまり
何も変わらぬ姿に寄り添う
花弁を摘まむ指先へ
誰が苦言を呈せるものか
開いた瞼は重すぎて
もうじき明日を潰してしまう
囲んだ声に絆されて
血は何時からか
隣の川へ
何も変わらぬ姿に寄り添う
花弁を摘まむ指先へ
誰が苦言を呈せるものか
開いた瞼は重すぎて
もうじき明日を潰してしまう
囲んだ声に絆されて
血は何時からか
隣の川へ
2017.04.03 ▲
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