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包まる眺望
ビニールハウスの蜂の巣に
群がる背中といつまでも
毟り取られた訳じゃない
爛れた肌と痩せた鼓動
陽は何処までも高く在り
乾いた喉へと突き刺さる
置いて行かれた事さえも
誰も気づいちゃ居やしない
噎せ返る幕に包まる眺望
群がる背中といつまでも
毟り取られた訳じゃない
爛れた肌と痩せた鼓動
陽は何処までも高く在り
乾いた喉へと突き刺さる
置いて行かれた事さえも
誰も気づいちゃ居やしない
噎せ返る幕に包まる眺望
2018.03.01 ▲
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