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指先が刻む文字を蓄え
遠い所へ押し流す
ああ今宵もまた
天穹の覗き穴から漏れている
こんじきが
閉塞的な黒雲掻き分け
己が背中を焼いている
ぼんやり浮かんだ
わたしはどこだ
遠い所へ押し流す
ああ今宵もまた
天穹の覗き穴から漏れている
こんじきが
閉塞的な黒雲掻き分け
己が背中を焼いている
ぼんやり浮かんだ
わたしはどこだ
2022.09.09 ▲
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