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血が通った朝だった
地に伏して
薄れた星を見上げていたのは
落とした瞳は今や空
担ぎ上げられ
この手を伸ばせど
触れる事すら叶わない
羽根は大きく扇ぎ続ける
仰ぐ私を眼下に置いて
混じって移ろう
心も景色も
ぐちゃぐちゃにして
地に伏して
薄れた星を見上げていたのは
落とした瞳は今や空
担ぎ上げられ
この手を伸ばせど
触れる事すら叶わない
羽根は大きく扇ぎ続ける
仰ぐ私を眼下に置いて
混じって移ろう
心も景色も
ぐちゃぐちゃにして
2022.10.15 ▲
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