肉体の遅滞
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逆上せた身体が
階段を上り追いついてきた
反射的に動いていたんだ
高みへと

見通せる権利は必要だけど
肉体の遅滞を顧みる
余裕は元から足りてなかった
気持ちばかりが
先へ先へと進行している
帳尻合わせで
消える景色もあるというのに

骨組みだけになって行くんだ
些細な記憶の欠落と共に
一手一手が災いして

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2023.11.22


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