日没の頃
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何度聞いても同じことだ
理由なんて誰も知らない
いつから後ろに立っていたのか
どうして毎日やって来るのか
これだけ皆に見られているのに
目的はずっとぼやけているんだ
日没に仰々しくお辞儀する
深く深く頭を垂れて
それ以上は何も出来ない
首も回らず
足も動かず
膝に重ねた掌だけが
与えられた私の時間
指を絡めてくれたんだ
向こうから夜を気遣うように

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2024.01.30


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