熱に微睡む
_6731d808-9211-42ce-9db0-147fc94ced18.jpg
湿気った雪が重なっている
覚束ないのは足取り
意識
その両方だ
エンジン音はまだ生きている
共鳴するのは心音で
表明するのは己の信念
ヘッドライトが照らしているのは
愚直で一途な我が命
今や灯りは錯乱し
色取り取りに花開く
嬲り殺しの暗闇背負って
臨む食卓
暖かな暖炉の熱に微睡む
温もりが四肢を離さないんだ
身体はずっと震えているのに

関連記事

2024.02.03


Secret