不幸中の幸い
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酔いが静かに忍び寄り
宵が粗雑な牙を剥く
余りに突然だったので
全貌は把握できていない
暗闇に目が慣れるまで
あとどれ程の犠牲が出るのか
灯りをポケットに忍ばせる
そんな余裕すら
持ち合わせてはいなかった
自業自得と笑えばいい
それは明らかな落ち度だから
それで高らかに陽が昇るのなら
不幸中の幸いであろう

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2024.02.11


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