口惜しい
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置いて行かれた
その事実に気付くまで
世代はどれだけ移り変わるのか
暮らしの隣に
いつも寄り添い
目覚めの時も眠る時も
共に在った筈なんだ

余りに自然に去ってしまった
この星はもう
球体ではない
何処までも平坦で
落胆ばかりが日の目を見ている
遥か遠くに見える点
その一点を
尊ぶことが出来ていたなら
幻想なんかに
両目を託すことも無かった
口惜しい
下らない失態ばかりだ

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2024.02.12


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