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監獄からの手紙
鈴蘭の首に爪立てて
移り変わる事無く滞留する
八年越しの縁と怨

円は熟しているか、
遠方よりの文と史が
今の私を壊しはしないか、
その不安と
未だ変わらぬ事への喜び

戸惑いながらも
流されてゆく時の中で
やがては
答えを出さねばならぬのだ

自らに課した
義務と惰性

責務を負うのも
傷を庇う甘えも
表裏一体であるのは
今も昔も変わらぬ
私という存在を示す
証明なのかも知れない

蒸し暑い
蒸し返す
生し帰す過去の友情

ああ、私は
少しも強くなっては
いなかった

娑婆も監獄も
生暖かい綺麗言と混ざり合い
我が心の端に
自らの弱さを知らしめてゆく
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2010.06.20

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