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刻の芽吹き
静寂さざめき 景は白銀
輝く吐息 空寒踊るは暖の屍。
色彩恋し 埋もれた日々よ。
変わらぬあなたは氷の中 色褪せた瞳で刻を見つめる。
もう、微笑む事は無いのですね。
香りすら凍りついた 氷点下の棺桶
ただ そのままの姿で。
鳥鳴さざめき 景は白吟
ざわめく吐息 空暖流るは寒の屍。
色彩乞いし 埋もれた日々よ。
腐ったあなたは土の上 崩れた体で刻を見つめる。
もう、微笑む事は無いのですね。
腐臭すら心躍る 土の棺桶
ただ そのままの姿で。
凍りついた刻は ちらばめられた熱に奪われ
生あるもの達を育む。
嗚呼 懐かしき土の香りよ。
輝く吐息 空寒踊るは暖の屍。
色彩恋し 埋もれた日々よ。
変わらぬあなたは氷の中 色褪せた瞳で刻を見つめる。
もう、微笑む事は無いのですね。
香りすら凍りついた 氷点下の棺桶
ただ そのままの姿で。
鳥鳴さざめき 景は白吟
ざわめく吐息 空暖流るは寒の屍。
色彩乞いし 埋もれた日々よ。
腐ったあなたは土の上 崩れた体で刻を見つめる。
もう、微笑む事は無いのですね。
腐臭すら心躍る 土の棺桶
ただ そのままの姿で。
凍りついた刻は ちらばめられた熱に奪われ
生あるもの達を育む。
嗚呼 懐かしき土の香りよ。
2007.03.06 ▲
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