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無縁絶縁失縁
沢の畔に垣間見る
夢と現の蛍光灯

瞬きする度に合間見える
扇情的な獣の腰付き

依存する理由は
世間ではなく
自身の内にあるのだと
黴臭い回廊の中にて追い求め
一方的な断罪へと
この心が屈してしまう前に
俯瞰的な審判を下してみせよう

山腹の朽ち掛けた
炭鉱寮の中
大多数の馬鹿の群れが
跳梁跋扈する

吹き抜けた壁から
陽光と新緑が流れ込み
ほこり臭い時の淀みから
何か新しいものを見出そうと
思考してはみるものの
結局は残留したヘドロを
切り張りしただけの
コラージュに過ぎぬ事に気付く

偶蹄目と奇蹄目
二元論の及ぶ範疇
声高らかに囀って
結局、私も馬鹿に過ぎず

未だ答えを
見つけられぬまま
自身の思考をぶちまける
愚かな家畜でしかないのなら
この足が果てるまで
薄暗い家畜舎の中を
彷徨い続けるのも悪くは無い

無縁絶縁失縁
灰色だけが染み付いた
このコンクリートの視界の中で
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2012.01.30


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