上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.--
うらおもて
雨降りをじっと待つ
朝が来ても

水底の火薬箱へと
どうかこの
心の臓をお納め下さい

舌打ちの刻まれる
酒の流れに煽られし街灯
ああ、触れた手は
錆だらけだ

寂れた 寂れた
貴様の前には誰もいない
持ち手の燃えた
線香花火

酔いが回る
宵が廻って星は浮き立つ

目線の先に
ある筈である
不確かではあるが
そうあらなくては ならないのだ

きっとこの夜が明けようとも
醒める事はないのだろう

文字は既に飽和している
素面であっては濡れないのだ
燃え尽きる事を恥と見做し
奇を衒う事で
ああ それっぽい 新機軸

無明の星を何と定める
奇妙な意思に勾引かされた
鬼才と奇態の うらおもて
関連記事

2013.06.10


Secret


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。