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百足の盃
物干し竿が天を突く
深緑の空を掻き雑ぜて
盃の月へと子供を降ろす

宙空を漂う事は無心であり
中層に誘う音は無人のまま
仲冬に抗う意図に霧散してゆく

水面へ浮かんだ表情は
咲いては閉じた沈丁花
物憂げに
星の瞬きを瞳に宿す

咽に絡まる手足の様に
胸に閊えた百足は騒めく

消えてゆく日に
懐かしい声色を手繰り寄せて
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2014.02.13


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