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枝垂れ藤
何気ない日常を貫き
散乱する雨粒たち

傘を叩く音が
うらぶれた朝の石段に
可憐な藤の肢体を捉える

蒼褪めた世界に在って
何故にこれ程 熱を帯びるか

弾かれ零れ 地に落ちて
見上げた空は藤紫

血色を孕んだ
骨に寄り添う花の香が
冷え切った体温へ
春の訪れを告げてゆく
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2014.04.25


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