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肉と電飾
折れた首を庇いながら
軒下に宿り次を待つ
留め切れない衝動が
振るわれる度に
景色は乱れ
拾われる度に
窮屈なフィルムは
満たされてゆく
骨組みは整いましたか
寒空はまだ
流れる血潮の熱を知らない
軒下に宿り次を待つ
留め切れない衝動が
振るわれる度に
景色は乱れ
拾われる度に
窮屈なフィルムは
満たされてゆく
骨組みは整いましたか
寒空はまだ
流れる血潮の熱を知らない
2015.11.23 ▲
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