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奏者の革
傲った腹を探り当てて
横一文字に線を引く
ほら ご覧よ
たわわな太鼓が
悲鳴を上げて 破裂してゆく
熟成された音も昔は
澄み渡る様な
蒼さに焦がれていたのだろうか
見苦しい呻きは時を経て
奏者の元へ
横一文字に線を引く
ほら ご覧よ
たわわな太鼓が
悲鳴を上げて 破裂してゆく
熟成された音も昔は
澄み渡る様な
蒼さに焦がれていたのだろうか
見苦しい呻きは時を経て
奏者の元へ
2016.02.06 ▲
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