顔の無い鳩
舞い降りる 今日も
変わらぬ音さ

連れ立って移り行く空
背負った陽射しに
身を焦がし
生きて行くだけ
なのかも知れない

勢いよく首を降る
顔が無くとも
腹を満たして居られる限り


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2016.09.26


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